足底筋膜炎

- 動き出しの一歩目が痛くて出す気になれない
- 長時間歩くと痛くなってくる
- スポーツしたいけど足が痛くてできない
- かかとから足の裏に痛みが出ている
- 痛くて全力で走れない
【足底筋膜炎】とは?
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)は、かかとの痛みを訴える方が多数をしめます。つま先からかかとまで足の裏部分を縦に通っている足底腱膜という分厚い膜があるのですが、その膜がかかとにくっつくところ(付着部と言います)における炎症です。朝起きた時に立ち上がりの最初の一歩目をついた際に強く痛みが出ることが特徴です。40~50代の女性に多く見られます。若年層の運動している方やスポーツ選手アスリートにもよく見られます。
【足底筋膜炎】の原因
朝、最初の一歩が痛い…。その原因は「足の使いすぎ」だけではありません。
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、かかとから足の指の付け根までをつなぐ「足底筋膜」という組織に炎症が起こる症状です。
歩くたびに体重の衝撃を受け止めるこの筋膜が、長期間の負担や姿勢の崩れによって硬くなり、炎症や痛みを引き起こすのが主な原因です。
🔹足底筋膜炎を引き起こす主な原因
- 足裏への過度な負担
- 立ち仕事・長時間の歩行・スポーツなどで、足底筋膜に繰り返しストレスがかかります。
- 姿勢や歩行バランスの乱れ
- 猫背や骨盤の歪み、O脚・X脚などがあると、体重が正しく足裏に分散されず、特定の部位に負担が集中します。
- 足のアーチ(縦・横アーチ)の崩れ
- 偏平足やハイアーチ(甲高)など、足の形状の崩れも痛みの原因となります。
- 筋力低下や柔軟性の不足
- ふくらはぎや足指の筋肉が硬くなると、足底筋膜が常に引っ張られ、炎症を起こしやすくなります。
当院の施術方法
足回りの筋肉の硬くなっている部分に対しては、膝から下の筋肉を「筋肉調整」や「はりきゅう治療」で筋肉の張りを緩める、痛みに対しては深層筋へのアプローチとして「ハイボルト治療」を行います。
足底筋膜炎のそもそもの原因としては「骨盤のゆがみ」を整える骨盤矯正や骨格を支える「インナーマッスルトレーニング」を行い、足底に負担のかからない状態を作っていく事で足底筋膜炎を起こさない身体づくりをしていきましょう!!



